おい映司！S.H.Figuarts「真骨彫製法アンク」「アンク（人間態）」2商品同時の撮り下ろしレビューだ！ : S.H.Figuarts(エス・エイチ・フィギュアーツ) スタッフブログ

腕部分のみをハイエンドの彩色・素材・造形で追求した「S.H.Figuarts（真骨彫製法）アンク」が1月25日に店頭発売予定、人間態の頭部を魂のデジタル彩色で超リアルに再現した「S.H.Figuarts アンク（人間態）」が魂ウェブ商店で好評受注中、さらに実際に装着できる「TAMASHII Lab アンク」が商品化と、2019年後半から『仮面ライダーオーズ/ＯＯＯ』のアンク関連アイテムが怒涛のリリース！この中から、S.H.Figuartsの2点を撮り下ろし画像によりレビュー。”最高の相棒”アンクの姿を改めて思い出して頂こう。

※以下、記事本文で「S.H.Figuarts（真骨彫製法）アンク」は「真骨彫製法アンク」（腕）、「S.H.Figuarts アンク（人間態）」は「アンク（人間態）」と表記します。
※画像は試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なる場合があります。
※記事内の各S.H.Figuartsはそれぞれ別売りです。詳細は作品別商品一覧をご参照下さい。
※2020/1/23更新：商品内容の修正に伴い、記事中の商品説明を一部更新いたしました。

S.H.Figuarts（真骨彫製法）アンク

ついにお披露目を迎えた「真骨彫製法アンク」（腕）の製品版パッケージ。形状は正方形に近いが、デザイン・幅・厚さは他の真骨彫製法アイテムのフォーマットと統一され、シリーズで並べても遜色ない仕上りとなっている。

製品版の内容がこちら。100枚のセルメダルは4枚のランナー状態で同梱され、アンク本体を浮遊した状態で飾れる専用ジョイントとスタンド一式が付属する。
※スタンドへの取り付けや、布パーツが外れた場合の直し方は同梱の取扱説明書をご参照下さい。

その他、手首パーツの種類やアイスなど付属品での遊び方については、予約開始時のレビュー（下記）を改めてご覧頂きたい。

「S.H.Figuarts（真骨彫製法）アンク」レビューはこちら

S.H.Figuarts アンク（人間態）

今回のレビューでは、先に紹介した「真骨彫製法アンク」（腕）が装着できる「アンク（人間態）」もじっくりとご紹介しよう！アイテム単体では右腕も人間に擬態した状態で立体化され、アンクらしい細身でパンキッシュなファッションも再現。全高約145mmとなっても、まさに”アンク降臨”といった存在感が楽しめる。

「アンク（人間態）」はブランド名こそ”真骨彫製法”を冠していないが、造形の完成度自体はそれに勝るとも劣らない。特に頭部は、アンクを演じる三浦涼介氏の骨格から意識して立体化。さらにその上から「魂のデジタル彩色」を施すことで独特の表情までも表現している。カールと編み込みが組み合わさった複雑な髪型の再現度もポイントのひとつだ。

「アンク（人間態）」だけの付属品のひとつが、劇中で愛用していたブック状のオーメダルホルダー！内側には実際にS.H.Figuarts『仮面ライダーオーズ/ＯＯＯ』シリーズのコアメダル（別売り/2019年8月以降の発売アイテムが対象）を収納することが可能で、この「アンク（人間態）」にもコアメダルを持つ手首パーツが付属する。

それではここから「真骨彫製法アンク」（腕）と「アンク（人間態）」（各別売り）を組み合わせてみよう！「アンク（人間態）」の前腕を抜き、肘関節の凸に「真骨彫製法アンク」（腕）を差し込むだけで、特に専用ジョイントなどは使用しない。フィギュア単体でも自信をもってお贈りする「アンク（人間態）」だが、真骨彫製法によって生まれた右腕が加わることで、全体的な完成度や雰囲気が格段に高まる。

「アンク（人間態）」には表情パーツ計3種が付属するので、「真骨彫製法アンク」（腕）付属のアイス（1本）を堪能するアンクやセルメダルを使ってのシリアスなシーンのアンク……など、様々なシチュエーションを表情と組み合わせて演出することが可能だ。
※2020/1/23更新：商品内容の修正に伴い、記事中の商品説明を一部更新いたしました。

このように付属品で遊んで楽しいのはもちろんだが、魂のデジタル彩色×真骨彫製法が組み合わさってひとりのキャラクターになるのは「アンク（人間態）」が初の試みである。それぞれの技術の結晶、という視点からもぜひ揃えて手にとって頂きたいアイテムだ。