【魂ネイション2018開催記念商品】「S.H.Figuarts（真骨彫製法）仮面ライダー1号（桜島Ver.）」レビュー

その開催記念商品のひとつ、「S.H.Figuarts（真骨彫製法） 仮面ライダー1号(桜島Ver.)」の試作品を撮りおろしレビューにてご紹介します！

まずは、好評発売中の
「S.H.Figuarts（真骨彫製法）仮面ライダー新1号」・「仮面ライダー新2号」との比較がこちら。

今回の「桜島Ver.」は『仮面ライダー』本編40・41・51・52話、
劇場版2作目『仮面ライダー対ショッカー』に登場する仮面ライダー1号を模した商品。

本商品では、特徴であるスリムなプロポーションと真っ赤な眼を新規造形にて再現。
さらに、「桜島Ver.」はベースが旧1号となるため、外装パーツがほどんど新規造形！
下記の図で緑色の部分が新規造形パーツとなります。

それぞれ、比較写真にてご紹介してまいります。


◆【新規造形ポイント①】ヘルメット造形
本編に登場する仮面ライダー1号のヘルメットのアンテナの先端にある、
新1号にはない平円状のディテールもしっかり再現されています。
画像では大きく見えますが、このモールドは0.数ミリの非常に細かいもの。

◆【新規造形ポイント②】変身ベルト
ベルトも旧1号タイプ(ベースが白)となり、ボタンのモールドも新1号とは異なる形状です。

◆【新規造形ポイント③】ジャケット・スーツ
「桜島Ver.」の特徴の１つである長めのジャケット丈や、皺などの素材感の違いもしっかり再現。
今回延長されたジャケット丈部分には軟質素材が採用され、可動の妨げになりづらい構造となっています。

◆【新規造形ポイント④】胸アーマー
大型のコンバーターラングも、もちろん再現されています。

さて、せっかくなので
「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダー1号(桜島Ver.)」、「仮面ライダー新1号」、「仮面ライダー新2号」を3体まとめて撮影してみました。

実際はそれぞれのライダーの登場時期が異なりますので劇中シーンの再現という事にはなりませんが、
三者三様のディテール表現を楽しむのもS.H.Figuartsならではの醍醐味ではないでしょうか。


最後に、「S.H.Figuartsサイクロン号（改造Ver.）」（2015年発売）との並びなど、いくつかのカットをご紹介。
真骨彫製法ならではの可動と造形の両立で、どんなポージングもばっちり決まります！

TAMASHII NATION 2018開催記念商品は、【事前注文・会場受け取り制】にて販売。
「S.H.Figuarts（真骨彫製法） 仮面ライダー1号(桜島Ver.)」の事前注文は8月22日(水)12時・19時実施予定です！
商品仕様・購入方法の最新情報は、イベント公式サイトをご参照下さい。

【TAMASHII NATION（魂ネイション）2018 公式サイトはこちら】


© 石森プロ・東映
※記事内の画像は試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なる場合があります。